木材について

環境・ひとにやさしい健康木材

ここ数年、公共施設、保育園、デイケアセンターなど人の集まる場所において天然木の良さが認知されつつあります。しかし、それぞれの施設において、その耐久性や防虫防腐等の薬剤による環境汚染などメンテナンス上の問題が発生しております。木材を長期にわたって使用するためには、従来ではACQなどの防腐剤を木材に注入し、ホウ酸などの防虫剤を使用するのが一般的でした。各々の方法ですと、使用された薬剤が環境・ひとを汚染します。このような木材を一般家庭のウッドデッキとして使用したところデッキ周りに生えた芝生が雨の日の翌日に枯れてしまったという事例も報告されています。ここでご紹介している高耐久性木材はこのような害を引き起こす薬剤処理は一切しておらずかつ２０年以上もの耐久性をもつ天然木です。ひとの手が触れる場所、植物との共生が必要な場所、また小さなお子様や高齢者の方々にも安心して生活できるスペース作りに高耐久性木材をおすすめいたします。